モロッコでの3週間滞在中、一番お世話になったのは大型スーパーのマルジャンでした。滞在先から徒歩10分弱の場所にあったので、かなりお世話になりました。
マルジャンは、モロッコ国内に店舗がたくさんある大手チェーンのスーパーマーケット。観光客向けというより、現地の人たちの生活に根づいたスーパーという印象です。
今回は、そんなマルジャンで実際に購入していた、かなり偏り気味な私のモロッコでの食生活を紹介していきます。
フナ広場から少し離れた、ローカルな暮らしエリア
私が滞在していたのは、フナ広場から少し離れたローカル感の強いエリアでした。その周辺には、マルジャンをはじめ、LC Waikiki や MINISO(ミニソウ)なども揃っていて、生活する上でまったく困りませんでした。

観光地のど真ん中ではない分、落ち着いていて、「暮らす」にはかなりちょうどいいエリアだったと思います。近くにカフェもいくつかあって、治安も良かったです。
スーパーやショッピングモールが近くにあると、日用品や食料品を気軽に買いに行けるので、長期滞在にはとても便利です。観光地から少し離れたエリアを選ぶのも、暮らすように旅をするコツかもしれません。
マルジャンは”暮らす人向け”の大型スーパー
マルジャンは、値札がしっかり付いているので、買い物がとても楽です。価格交渉の必要もなく、日本のスーパー感覚で買い物ができるのがありがたかったです。
スークなどの市場では、価格交渉が必要だったり、観光客価格になっていることもあるので、定価で安心して買い物できるマルジャンは本当に助かりました。

また、ヨーグルトなどもすべて1個から購入できるので、いろいろな味を少しずつ試せるのも嬉しいポイントでした。
日本だとヨーグルトは4個パックなどで売られていることが多いですが、マルジャンでは1個ずつ買えるので、飽きずにいろんな味を楽しめます。
最初は、4個セットになっているヨーグルトを「これ、1人でパキッて割っていいの…?」と戸惑いました。
でもマルジャンでは1個売りが基本なので、そんな心配はまったく不要でした。値札も1個の値段が書いてある事に後から気づきました。

滞在先近くのマルジャンの店内は広くて、食品だけでなく、日用品や衣類、家電なども揃っています。ファストフードのお店もあるので、買い物ついでに食事もできます。
最初の買い物は、かなり慎重でした
最初の買い物は、かなり消極的な”守りのラインナップ”。「とりあえず、パンとチーズとハムがあればなんとかなる…」そんな気持ちでカゴに入れていました。
モロッコに来たばかりの頃は、どの商品を選べばいいか分からなくて、とりあえず無難そうなものを選んでいました。パンもいろんな種類があって、最初はどれを買えばいいか迷いました。
2回目の買い物で卵などを追加し、そこでようやく少し生活の質が上がった気がします(笑)
卵があれば、卵サンドやゆで卵が作れるので、朝食のバリエーションが広がりました。

今回の滞在先には包丁がなく、持参していたのはハサミのみ。そのため野菜はほとんど買わず、食事はかなりシンプルでした。包丁があれば、もう少し料理のバリエーションを増やせたかもしれません。
朝食は毎朝、パン・ハム・チーズ・ヨーグルト。日本ではあまりヨーグルトを食べないのに、モロッコではなぜか毎日食べていました。種類が豊富で、いろんな味を試すのが楽しかったんです。

特にお気に入りだったのが、ピスタチオ味のヨーグルト。「これ、日本にもあるのかな…?」と思いながら食べていました。叶うなら、大量に持って帰ってきたかったです…。
パンに飽きたら、惣菜テイクアウトに救われる
さすがに毎日パンだと、「もうパンは嫌だ!米が食べたい!」となる日もあります。
そんな時にお世話になったのが、マルジャン内にある TAJ MAHON(タジ・マホン) の惣菜コーナーでした。
ごはん系のおかずをテイクアウトできるので、パン生活に疲れた時の救世主的存在。チキンやケフタ、クスクスなど、モロッコ料理を手軽に買えるのがありがたかったです。
価格も手頃で、だいたい1食30〜70ディルハムくらい。
実際はグラム単位で価格が決まる量り売りスタイルなので、量を少なめにすればもっと安く済みます。
自炊に疲れた時や、パンに飽きた時によく利用していました。


また、マルジャン内にはマクドナルドも入っていて、滞在中に一度だけ利用しました。やっぱり慣れている味は、海外生活中だと安心します。メニューも日本とほぼ同じで、価格も同じくらいでした。この時は日本にはない、ロイヤルチーズバーガーを食べました。

他にも、ピザ屋さんやカフェなど、いくつか飲食店が入っているので、自炊に疲れた時の選択肢が多いのも助かりました。
水だけ買いたい日は、目の前のハヌートへ
マルジャンまでは徒歩10分弱。近いとはいえ、水を大量に買って持ち帰るのは正直ちょっと大変でした。特に2リットルのボトルを数本買うと、かなり重いんですよね。
「水だけ欲しいけど、マルジャン行くの面倒だな…」そんな時に助けられたのが、アパートの目の前にあったハヌート(個人商店)。水だけのためにマルジャンへ行かなくていい。この存在には、かなり助けられました。
ハヌートは日本のコンビニみたいな感じで、水やお菓子、パン、生活用品など、ちょっとしたものを買うのにとても便利です。価格はマルジャンより少し高いですが、近くて便利なのでよく利用していました。
長期滞在する場合、近くにハヌートがあるかどうかも、部屋選びのポイントになると思います。

主食のパンも、日用品も、何でもあるイメージ。卵は1個から買う事ができるのでとても便利でした。
まとめ|マルジャンは長期滞在の強い味方
モロッコで長期滞在するなら、マルジャンのような大型スーパーが近くにあると本当に便利です。値札がついていて、価格交渉の必要もなく、日本のスーパー感覚で買い物ができるのがありがたいです。
また、惣菜やフードコートもあるので、自炊に疲れた時の選択肢もあります。マルジャンがあれば、快適に暮らせること間違いなしです。
今回は長期滞在目線で書きましたが、マルジャンは短期旅行でも十分楽しめる場所です。
お土産を探したり、現地の食材を眺めたりするだけでも、「あ、モロッコで暮らしてる人ってこんなもの食べてるんだ」と感じられるはず。
観光だけじゃないモロッコを少し覗いてみたい方にも、ぜひ立ち寄ってみてほしいです。
ひとつ注意点として、マルジャンはモロッコ国内企業のチェーンスーパーなので、お酒は売っていません。
お酒が欲しい時は、フランス系スーパーのカルフールを利用するのがおすすめです。
滞在スタイルや好みに合わせてスーパーを使い分けるのも、モロッコでの暮らしや旅を楽しむコツだと感じました。
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