モロッコ秋の砂漠って、どんな服装で行けばいいの?
昼間は真っ青な空の下でラクダがゆったり歩き、夜になると星空が世界を包み込みます。
でも、そんな幻想的な光景の裏で「え、こんなに寒いの!?」と驚く人も少なくありません。
私も最初の砂漠ツアーの時、昼と夜の寒暖差にびっくりしました。
11月のサハラ砂漠は、昼は25℃前後でも、夜は10℃近くまで冷え込むこともあります。
「昼は秋、夜は冬」と言ってもいいくらい。
今回は、実際に11月にモロッコ滞在中の私が感じた気温や、持って行ってよかったアイテムを中心に、秋〜冬の砂漠旅に役立つ持ち物リストをまとめました。
昼:秋仕様で軽やかに、動きやすく
日中は25℃前後。風は夏に比べると冷たくなっているので、なかなか快適です。
昼の砂漠はまだまだ日差しが強いため日焼け止めはマスト!
ラクダトレッキングや撮影のときは、体温調整がしやすい薄手の服装が快適です
おすすめアイテム
- 長袖Tシャツ
- パンツスタイル(砂避けにも)
- ストール(首・腕・日除け用)
- サングラス・日焼け止め
- 飲み水(500ml〜1L)

以前、アガファイ砂漠の半日ツアーで水を持って行くのをすっかり忘れてしまって、食事の時間まで大変ツライ思いをしました…。水、超大事。
夜:冬仕様でしっかり防寒を
夕方から気温が一気に下がり、夜は10℃前後まで冷え込むことも。
食事の後のキャンプファイヤーや、砂丘の上で星を眺めている時間は本当に魔法のようだけど、
防寒が足りないとその美しさを感じる余裕もなくなってしまいます。
夜のマストアイテム
- ウルトラライトダウン
- ヒートテックインナー上下
- 厚手ソックス・ネックウォーマー
- 寝袋 or 追加ブランケット(ツアーのランクによる)
ウルトラライトダウンはマストアイテム。ロング丈の方が腰まで温めてくれるので安心。寝るときもダウンを着たまま寝た方が◎

ニットやフリースはあまりおすすめしません。
一見あたたかそうに見えますが、砂が繊維の間に入り込んでしまい、あとで取るのが本当に大変。さらっとした素材の防寒着のほうが、動きやすく快適に過ごせます。
乾燥&砂対策も忘れずに
砂漠はとにかく乾燥していて、風も強い。夜なんて嵐か⁉と思うくらい風が強いことも。
保湿系アイテムを持っていくだけで、旅の快適度がぐっと上がります。
おすすめアイテム
- リップクリーム(保湿タイプ)
- ハンドクリーム・ネイルオイル
- ウェットティッシュ・ボディシート
- トイレットペーパー(芯を抜いて潰すと便利)
- カメラ・スマホ保護用ジップ袋(お土産に砂を持って帰るのにも◎)
砂漠のトイレ事情は想像以上にシンプルです。
詳しくは以前書いた「【モロッコのトイレ事情】観光中に知っておきたいポイントまとめ」で紹介しています。気になる方はぜひこちらもチェックしてみてください。

持って行ってよかった“砂漠便利グッズ”
| アイテム | 使い道 | コメント |
|---|---|---|
| 折りたたみリュック | 荷物を分けて持つ | 砂漠移動中のサブバッグに最適 |
| モバイルバッテリー | 夜の充電対策 | コンセントが限られるツアーで重宝 |
| 小さめライト | 夜の移動用 | キャンプのトイレ移動時に◎ |
| 飴 or のど飴 | 乾燥対策 | 夜風で喉が痛くなる人もいるので必携 |
街歩きバッグの記事で紹介した折りたたみリュックです。
撥水仕様でとても軽く、旅先ではかなり重宝しています。
見た目以上に丈夫で、今のところ水4リットル+αを入れても問題なく使えています。
まとめ|季節の境目の砂漠は、準備がカギ
秋から冬にかけての砂漠は、昼は太陽に包まれるような暖かさ、夜は静寂と冷気が支配する神秘の世界。
同じ1日の中でまったく違う表情を見せてくれるこの時期のサハラは、「二つの季節を一度に旅する」ような不思議な体験ができます。
せっかくの旅行なのに、寒くて風邪をひいたらもったいないですよね。
荷物は少し増えてしまいますが、「ちょっと多いかな?」と思うくらいの防寒対策でちょうどいいです。寒がりさんならなおさら。
サハラ砂漠ツアーは、旅の中盤〜後半に組み込まれていることが多く、その頃には移動の疲れも少しずつ出てくるタイミング。
だからこそ、夜の冷え込みに備えて体をしっかり温めておくことが、最後まで楽しく旅を続けるためのコツなんです。
防寒・乾燥対策をしっかりしておけば、夜の星空も、朝焼けの砂丘も、心から楽しめるはず。
たとえ寒くても、それを上回る“特別な空気”がそこにあります。
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