海外の街歩きバッグ、悩みませんか?
「スリは怖いけど、ガチガチに防犯対策すると使いづらい…」――そんなジレンマ、ありますよね。
私も旅行前は毎回ネットや店舗を巡って“軽くて使いやすくて、しかもスリに遭わないバッグ”を探してしまいます。
でも結局、毎回同じバッグに落ち着くんです。
前回の記事では「スーツケースVSバックパック」をテーマにしましたが、
今回は 街歩きバッグの選び方 についてお届けします。
私が毎回使うバッグ
結局私がいつも海外旅行で使っているのは、マンハッタンポーテージのショルダーバッグ。


お気に入りのポイントは3つ
・ 肩紐が太くて疲れにくい
・マジックテープ式で、開けられるとバリバリッと音がしてすぐ気づける(逆に静かなところでは少し恥ずかしいです…笑)
・前掛けスタイルでスリ対策も完璧!
この使いやすさ×防犯性が私がこのバッグをリピしている理由です。

開閉部分をお腹側にしたらスリも手を入れる余地ゼロ。カラビナでロックしなくても安心。
バッグを開けたい時はくるっと回転させるだけでOK。慣れてくるとくるっとしなくても開けづらいとは感じなくなります。
実際のバッグの中身はこんな感じ
このくらいの荷物なら、型崩れせずにしっかり収まります。


バッグの中身
- 水筒
- カメラ
- 自撮り棒
- 飴
- 財布×2(一つはダミー財布)
- ティッシュ&ウェットティッシュ
- サングラス
- 折りたたみリュック(買い物しない日は入れてない)
- リップ・目薬・ネイルオイル
- パスポート
セキュリティポーチは、付ける時と付けない時を使い分けています。
長距離移動や混雑する市場を歩く時はセキュリティポーチを付けて、観光やカフェめぐりなど、落ち着いたエリアを歩く時はセキュリティポーチを付けず、大事なものはチェーンでつないで入れてます。
モロッコではトイレに紙が置かれていないことも多いので、芯を抜いてつぶしたトイレットペーパーか、無印のペーパーナプキンを少し多めに持っておくと安心。以前はトイレットペーパー派でしたが、最近では無印のペーパーナプキンもかさばらず、軽くて便利なのでこちらを持って行く事が多いです。

バッグ選びのポイント3つ
両手が空くタイプを選ぶ
→ カメラやスマホ操作もラク。スリ対策にも◎
目立たない色を選ぶ
→ 黒・ネイビー・ベージュなど、現地の雰囲気に馴染むカラーがおすすめ。
開け口の位置と構造をチェック
→ ファスナーが上向き・マジックテープ・内ポケット付きなど、開閉がわかりにくいものが安心です。
シーン別おすすめバッグ
防犯重視派さんにおすすめ
→ スキミング防止素材やロック付きのショルダータイプ
ワイヤー入りストラップやロック機構が付いていて、防犯面ではかなり優秀。
私もずっと“買おうかな…”と迷っているアイテムのひとつです。
今のバッグで十分安心できているのでまだ保留中ですが、次に買い替える時の候補にしています。
身軽に動きたい派さんにおすすめ
→ 超軽量ナイロンショルダー(例:マンハッタンポーテージやanelloなど)
街歩きメインの旅には、軽くて丈夫なナイロン素材が断然おすすめ。私が使用しているバッグは以下と同じサイズ。大きすぎず小さすぎず、とても使い勝手がいいです。バッグ自体が軽いのも◎
写真旅派さんにおすすめ
→ カメラ+水筒+財布が入る中型サイズ。肩紐太めだと、長時間でも肩がラクです。
私が今気になっているバッグのひとつに、Colemanのショルダーがあります。
舟形ショルダーの形が可愛いし、防水だし、普段使いでも違和感なし。コスパもいいので、これも次買う時の候補です。
持っててよかった!街歩きミニアイテム
- 無印のペーパーナプキン
- 小銭用ミニ財布(ダミー財布として優秀)
- のど飴(乾燥地対策にも、現地の人にあげるのにも◎)
- 折りたたみリュック(スークで荷物が増えがちでも両手が空く)
どれもあると安心なアイテム。旅先での小さなストレスをグッと減らしてくれます。
まとめ|自分に合う旅バッグが見つかれば、旅がもっと快適に
バッグ選びは、旅の快適さを左右する大切なポイント。
「安全」「軽さ」「使いやすさ」——どれも妥協せずに選ぶことで、旅の時間がぐっと心地よくなります。
スリ対策を意識する人も、写真をたくさん撮りたい人も、荷物を最小限にしたい人も。
自分の旅スタイルにぴったり合うバッグを見つけることが、安心して旅を楽しむ第一歩です。
お気に入りで、かつ安心できるバッグがあると、旅先での出会いにも余裕を持って向き合えるようになります。
あなたの旅を支える相棒バッグが見つかりますように。
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