モロッコに初めて行ったとき、意外と戸惑ったのが道路の渡り方です。
日本のように信号や横断歩道が整っているわけではなく、特にマラケシュでは車・バイク・馬車が入り混じり、交通量もかなり多めです。
最初は「これどうやって渡るの?」と立ち止まってしまいましたが、慣れるとコツが分かってきます。
この記事では、マラケシュで実際に感じた交通事情と、旅行者が安全に道路を渡るためのポイントをまとめました。

モロッコの道路事情(マラケシュの場合)
マラケシュの道路は、日本とはかなり雰囲気が違います。
初めて見ると、少し戸惑うかもしれません。
車が多い 大通りは交通量が多く、車のスピードも速め。日本のような「歩行者優先」という感覚はあまりありません。
バイクが多い 車の隙間をぬうようにバイクが走っています。意外と速いので、渡る前にバイクの動きも確認が必要です。
馬車も走る フナ広場周辺では観光用の馬車が大通りを普通に走っています。車やバイクに混じって馬車が走る光景は、モロッコならではです。初めて見たときはちょっと驚きます(笑)
クラクション文化 モロッコではクラクションを頻繁に鳴らす文化があります。日本だと「怒ってる?」と焦りますが、モロッコでは挨拶や存在を知らせる意味で鳴らすことが多いです。最初は驚きますが、慣れると気にならなくなります。
信号がある場所とない場所
マラケシュでは場所によって信号の有無が大きく異なります。
日本では「歩行者優先」が当たり前ですが、モロッコでは車の流れを見ながら渡る感覚に近いです。
もちろん無理に渡る必要はありませんが、信号がない場所では交通の流れを見ながらタイミングをつかむことが大切になります。
信号がある場所
- 大きな幹線道路
- 観光エリアの主要交差点
私が滞在していたマラケシュ郊外は道路が整備されていて、大通りは車が途切れるタイミングで渡れましたし、途切れないような大きな交差点にはちゃんと信号がありました。

信号がない場所
- 旧市街(メディナ)内の細い路地
- スーク周辺の入り組んだエリア
メディナ内の細い道は信号がないことがほとんどですが、車の運転手が歩行者に気づいて譲ってくれることも多いです。慣れてしまえば、そこまで怖くはありません。

マラケシュで道路を渡るコツ
現地の人と一緒に渡る 一番わかりやすい方法です。現地の人は車の流れを熟知しているので、タイミングを見計らって渡り始めたら一緒についていくのが安全です。
車と目を合わせる ドライバーと目が合えば、相手も「渡ろうとしている」と認識してくれます。目を合わせながらゆっくり進むと、意外とスムーズに渡れることも多いです。
時々、車の方が止まってくれることもありました。その時は軽く会釈をして通りました。日本ではないので会釈がお礼として伝わっているかは分かりませんが、個人的には少し安心する瞬間でした。
急に立ち止まらない 渡り始めたら途中で急に止まらないのがポイントです。中途半端に止まると車側も判断しにくくなります。一定のペースで渡り切りましょう。
スマホを見ながら歩かない 周囲への注意が散漫になるのが一番危険です。道路を渡る時はスマホをしまいましょう。
最初は怖いけど、慣れると意外と普通
正直に言うと、最初は怖くてなかなか渡れませんでした。
でも数日滞在すると車の流れのタイミングが感覚的にわかるようになってきます。
ただ、面白いことに慣れてきてからも信号のない横断歩道では体が勝手に小走りになるんです(笑)
現地の人は堂々とゆっくり歩いているのに、私だけいつも小走り。頭では「来ない」とわかっていても、体が反応してしまうんですよね。これはもう日本人の性かもしれません…。
旅行者が特に気をつけたい場所
フナ広場周辺 観光客が多く、車・バイク・馬車・人が入り混じる場所です。特に夜は屋台も出てさらに混雑するので、道路を渡る際は周囲をよく確認しましょう。
スーク出口 買い物に夢中になった後、スークから出た瞬間に大通りに出ることがあります。急に交通量の多い道路に出るので注意が必要です。
大通り 交通量が多く、スピードも速めです。車が途切れるタイミングを見計らって渡りましょう。焦らず、タイミングを待つのが大切です。
まとめ|マラケシュの道路渡りは慣れが大事
- マラケシュは車・バイク・馬車が混在する
- 大通りには信号あり・旧市街は信号なしが多い
- 現地の人の動きを参考にすると渡りやすい
- 渡り始めたら途中で止まらない
- 慣れれば意外と怖くない…でも体は小走りになりがち(笑)
マラケシュの道路は最初こそ戸惑いますが、数日もすれば車の流れのタイミングが感覚的につかめるようになります。現地の人の動きを参考にしながら、焦らず渡るのが一番のコツです。
交通ルールが日本とは異なりますが、周囲をよく確認して行動すれば、それほど怖い場所ではありません。
私も最初はかなり戸惑いましたが、数日すると少しずつ慣れてきました。
今でもつい小走りになってしまいますが、それも旅の思い出のひとつです(笑)。
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