モロッコ旅行では、今でも現金が必要な場面が多くあります。
スークやローカル食堂、タクシー、チップなど、カードが使えないことも珍しくありません。
- 現金はいくら持って行けばいい?
- ATMで引き出せる?
- Wiseカードって実際どう?
私自身、最初はクレジットカード1枚あれば十分だと思っていましたが、実際に旅行してみると考えが変わりました。
現在は、普段の支払いにチャージ式カードを使い、Wiseカードは予備の決済手段とATMでの現金引き出し用として活用しています。
この記事では、私が実際にモロッコ旅行で使っている支払い方法と、Wiseカードの便利な点や使い分け方を紹介します。
先に結論|私の支払いの組み合わせ
私は現在、次の4つを組み合わせてモロッコ旅行をしています。
- メイン:チャージ式カード
- サブ:Wiseカード
- 予備:日本で普段使っているクレジットカード2枚
- 現金:到着時に空港で両替
普段のカード決済にはチャージ式カードを使い、Wiseカードは予備の決済手段とATMでの現金引き出し用として活用しています。
Wiseには出発前に日本で少し多めに入金しておき、現地で現金が足りなくなったときにも対応できるようにしています。

私は心配性なので、「途中でお金が足りなくなったらどうしよう…」という事態を想定して、少し多めに対策しています。
それぞれの使い方を紹介します。
① Wiseカード(サブ・ATM引き出し用)
Wiseカードを使っている理由
私がWiseカードを持って行く一番の理由は、カード払いとATMでの現金引き出しの両方に対応していることです。
普段のカード決済にはチャージ式カードを使っていますが、Wiseカードは現金が足りなくなったときのATM引き出し用として、またメインカードが使えない場合の予備として活用しています。
Wiseには出発前に日本で少し多めに入金しておき、現地で必要に応じて使えるようにしています。
実際に、モロッコの空港・ホテル・スーパー・観光客向けレストランではWiseカードで問題なく支払えました。私が利用した店舗では、タッチ決済も使えています。
また、アプリで残高や利用履歴を確認できるため、現地でお金を管理しやすい点も気に入っています。
私にとってWiseは、現金不足への備えと、もうひとつの支払い手段を確保できる便利なカードです。
Wiseと一般的なクレジットカードの違い
Wiseカードは、あらかじめ入金した残高から支払うデビットカードです。
一般的なクレジットカードとは、お金の引き落とし方やATMでの現金引き出しの仕組みが異なります。
| 項目 | Wiseカード | 一般的なクレジットカード |
|---|---|---|
| カード決済 | ○ | ○ |
| ATMでの現金引き出し | 入金済み残高から引き出す | 海外キャッシング枠を利用する |
| 支払い方法 | 入金済み残高から即時引き落とし | 原則として後払い |
| 利用額の管理 | 入金済み残高の範囲内 | 利用可能枠の範囲内 |
| アプリでの管理 | 残高・利用履歴などを確認 | 利用明細・利用可能額などを確認 |
※ATMの利用には対応するATMやカードの利用条件があり、手数料が発生する場合もあります。クレジットカードの海外キャッシングも、カード会社によって利用条件が異なります。
海外で現金を引き出す方法としては、クレジットカードの海外キャッシングもあります。手数料や為替レートによっては、Wiseよりお得になる場合もあります。
それでも私がWiseを選んでいるのは、普段使っているクレジットカードを海外のATMで使いたくないからです。
Wiseは入金済みの残高から引き出す仕組みなので、自分で残高を管理しながら利用できる点に安心感があります。
Wiseは旅行前にモロッコディルハムへ両替できる?
Wiseでは複数の通貨を保有できますが、モロッコディルハム(MAD)は保有できる通貨に含まれていません。
そのため私は、出発前に日本円で入金しておき、モロッコでカード決済やATM引き出しをするときに自動両替される仕組みを利用しています。
なお、両替時には所定の手数料がかかる場合があります。
また、ATMや店舗で日本円と現地通貨のどちらで決済するか選択を求められた場合は、基本的に現地通貨のMADを選ぶようにしましょう。
出発前に日本でATMを試しておこう
私は出発前に、日本のATMでWiseカードから現金を引き出せるか試しました。
そのときの結果は次のとおりです。
- イオンATM:利用できた
- メガバンクATM:利用できなかった
- コンビニATM:利用できない場合があった
※これは私が試したときの結果です。ATMの対応状況は、カードの種類や利用時期、ATMの機種などによって異なる場合があります。
日本のATMで引き出せたからといって、モロッコでも必ず利用できるとは限りませんが、出発前にカードの操作方法や暗証番号を確認しておくと安心です。
私は事前に試しておいたことで、現地でも落ち着いてATMを利用できました。
Wiseカードの詳細や利用条件については、公式サイトで確認できます。
▶Wiseカードの詳細を見る
② チャージ式カード(メイン)
現在、私がモロッコ旅行でメインとして使っているのは、Visaブランドのチャージ式カードです。
アプリから必要な分だけチャージできるので、使いすぎを防ぎやすく、旅行中に残高が少なくなっても追加できる点が気に入っています。
このカードはATMで現金を引き出すことができないため、普段のカード決済専用として使っています。
実際には、スーパーやホテル、オンライン決済、現地でのツアー予約(GetYourGuideなど)で利用することが多いです。
また、WiseカードはMastercard、チャージ式カードはVisaと、国際ブランドを分けて持っています。
どちらか一方が使えない場合でも、もう片方のカードで支払える可能性があるためです。
普段の買い物はチャージ式カード、現金が必要になったときはWiseカードと、それぞれの役割を分けて使っています。
③日本で普段使っているクレジットカード(予備)
予備として、日本で普段使っているクレジットカードも2枚持って行っています。
ただし、これは万が一のための予備で、現地では基本的に使いません。
普段使っているカードでトラブルがあると、日本に帰ってからの生活にも影響が出る可能性があるためです。
予備のクレジットカード2枚は、残りの現金と一緒にポーチへまとめ、スーツケースの中で保管しています。
また、予備カードには海外キャッシングができるものと、できないものがあり、必要なときに使えるように準備しています。
今まで使う場面はありませんでしたが、「最後の保険」として持っているだけでも安心感があります。
④現金(空港で両替)
私はモロッコに到着したら、空港である程度まとめて両替しています。
理由は、長時間の移動で疲れている到着直後にATMを探したり、何度も両替したりするのが少し面倒だからです(笑)。
到着直後は、タクシーやチップ、水・軽食の購入など、現金が必要になる場面もあります。
そのため、まずは空港で現金を確保しておき、滞在中に足りなくなった場合はWiseカードでATMから引き出すようにしています。
カサブランカ空港・マラケシュ空港には両替所があり、私は到着時に利用しています。

空港での両替は便利ですが、街中の両替所やWiseカードでのATM引き出しの方が、手数料や為替レートによっては有利になる場合もあります。
私はレートだけでなく、到着後の手間や安心感も考えて、この方法を選んでいます。
モロッコ旅行で現金がいくら必要なのか、両替やATMについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
▶モロッコ旅行の現金はいくら必要?ツアー・個人旅行別の目安とATM事情
実際の持ち歩き方
街歩きでは、チャージ式カードと少額の現金をダミー財布に入れて持ち歩いています。
Wiseカードは別のカードケースに入れ、街歩きバッグの一番底にしまっています。現金が足りなくなったときにATMで引き出せるよう、メインのカードとは分けて持ち歩くようにしています。
一方、予備のクレジットカード2枚と残りの現金は、スーツケースの中で別に保管しています。
万が一、財布を落としたり盗まれたりしても、すべての支払い手段を一度に失わないための工夫です。
実際に使っているダミー財布や貴重品ポーチ、カードの防犯対策については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
▶モロッコでクレジットカードは使える?現金との使い分け・防犯対策を解説
まとめ|1枚に頼らないのが、結局いちばん安心だった
モロッコではカード決済ができる場所もありますが、スークやタクシー、チップなど、現金が必要な場面も多くあります。
私は現在、普段の支払いにはチャージ式カードを使い、Wiseカードは予備の決済手段とATMでの現金引き出し用として活用しています。
さらに、日本で普段使っているクレジットカード2枚を予備として用意し、到着時には空港で現金を両替しています。
旅のスタイルによって合う方法は人それぞれですが、カード1枚だけに頼らず、支払い手段を分散しておくだけでも安心感は大きく変わりました。
Wiseカードは、カード決済とATMでの現金引き出しを両方利用したい方にとって、選択肢のひとつになると思います。
▶Wiseカードの詳細を見る
モロッコ旅行で現金をいくら持っていけばいいか迷っている方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
▶モロッコ旅行の現金はいくら必要?ツアー・個人旅行別の目安とATM事情


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