海外旅行を計画すると、
- スリや置き引きは本当に多いの?
- 女子ひとり旅でも大丈夫?
- 防犯グッズって必要?
と不安になる方も多いのではないでしょうか。
実際、観光地や空港、駅、人混みの多い市場などでは、スリや置き引きなどの軽犯罪に注意が必要な国もあります。
私もこれまで何度も海外を旅してきましたが、防犯グッズやちょっとした対策をしているだけで、安心感は大きく変わると感じています。
特にモロッコでは、スーク(市場)や旧市街など人が多い場所を歩く機会が多く、防犯対策を意識するようになりました。その経験は、モロッコだけでなく他の海外旅行でも役立っています。
この記事では、実際に私が海外旅行で使っている防犯グッズや、女子ひとり旅で意識しているスリ・盗難対策を、実体験を交えながら紹介します。
海外旅行で気をつけたいスリ・盗難の場面
海外旅行では、観光地や市場、駅、公共交通機関など、人が多く集まる場所でスリや置き引きに注意が必要です。
特に気をつけたいのは、写真撮影や地図の確認、買い物などに集中しているとき。バッグから注意がそれた一瞬に、ファスナーを開けられたり、置いた荷物を持ち去られたりする可能性があります。
私がよく訪れるモロッコでも、スークや混雑した旧市街ではバッグを体の前で持ち、財布やスマートフォンを取り出したままにしないよう意識しています。バスや列車を利用するときも、貴重品は手元から離さず、長距離移動中は荷物の置き場所に注意しています。
宿泊先では、部屋の鍵やセーフティボックスの有無を確認し、パスポートや予備の現金を出しっぱなしにしないことも大切です。
もちろん、防犯グッズだけで被害を完全に防ぐことはできません。ただ、狙われにくい持ち方や貴重品の分散など、基本的な対策を組み合わせることでリスクは減らせます。
海外旅行では必要以上に怖がるのではなく、注意がそれやすい場面を知り、自分で管理しやすい方法を準備しておくことが大切です。
モロッコの治安や都市別の注意点は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
▶【2026年最新】モロッコの治安は危険?都市別リスクと女性ひとり旅の注意点を徹底解説 | 砂とミントティー
実際に海外旅行で防犯グッズがあって安心した場面
人通りの少ない路地に入ってしまったとき
モロッコの旧市街を歩いていて道に迷い、人通りの少ない路地に入ってしまったことがあります。
正直少し怖かったのですが、ポケットに防犯ブザーを入れていたことで、「何かあっても使える」という安心感があり、落ち着いて来た道を戻ることができました。
実際に使う場面はありませんでしたが、持っているだけでも心強いと感じたアイテムです。
宿泊先の鍵が少し不安だったとき
モロッコのリヤドに泊まった際、部屋の鍵が古く、少し不安に感じたことがありました。
そのときはポータブルドアロックを使って簡易的に二重ロックにしました。絶対に安全になるわけではありませんが、安心して眠れるという心理的なメリットは大きかったです。
海外の宿泊施設では、鍵のタイプや設備が日本と異なることもあります。こうした「行ってみて初めて分かる不安」に備えられるのも、防犯グッズを持つメリットだと感じています。

こういう“もしも”の場面って、実際に行ってみて初めてわかるんですよね。
実際に海外旅行で役立った防犯グッズ
防犯グッズ① スキミング防止カードケース
海外旅行では、人混みでカード情報の不正読み取り(スキミング)が心配になることがあります。
私はカードケースに入れて持ち歩いています。実際に被害に遭ったことはありませんが、「対策している」という安心感があり、人混みでも落ち着いて行動できます。
防犯グッズ② ワイヤーロック
カフェや空港、長距離バスでは、バッグやスーツケースから目を離す場面があります。
ワイヤーロックで椅子や固定物につないでおくだけでも、置き引きの抑止効果が期待できます。荷物を預ける機会が多い人には便利なアイテムです。
防犯グッズ③ シークレットポーチ
長距離移動や夜行バスでは、パスポートや現金を服の下に隠せるシークレットポーチがあると安心です。
私はウエストタイプを使っています。服の下に隠せるので目立ちにくく、「万が一バッグを開けられても大丈夫」という安心感があります。
防犯グッズ④ ポータブルドアロック
海外では、宿泊先の鍵に少し不安を感じることもあります。
私はリヤドで使いましたが、簡単に二重ロックができるので安心して眠れました。使う機会は少なくても、お守りのような存在です。
防犯グッズ⑤ 防犯ブザー
実際に使ったことはありませんが、「何かあれば鳴らせる」と思えるだけで気持ちに余裕ができます。
特に女子ひとり旅では、お守り代わりにバッグへ入れておくと安心です。

番外編|リュック派なら「ペア鈴」も意外と便利
リュックは背中側が死角になるため、ファスナーを開けられても気付きにくいことがあります。
そんなときに役立つのが、ファスナーに付ける「ペア鈴」です。ファスナーが開くと鈴が離れて音が鳴るので、異変に気付きやすくなります。
防犯効果を過信することはできませんが、「気付ける」という意味ではシンプルながら便利なアイテムです。
防犯対策で気をつけたいこと
防犯グッズは安心感を高めてくれますが、「持っているから絶対大丈夫」というわけではありません。
大切なのは、基本的な防犯意識を忘れないことです。人通りの少ない場所を避けたり、バッグから目を離さなかったりといった行動が、何よりの防犯対策になります。
また、防犯グッズを必要以上に目立たせると、かえって周囲の注目を集めてしまうこともあります。普段通り自然に使うことを心がけましょう。
防犯グッズは「旅を怖がるため」ではなく、「安心して楽しむため」のサポートとして取り入れるのがおすすめです。
まとめ|少しの備えで、旅はもっと安心して楽しめる
海外旅行では、100%安全と言い切れる場所はありません。
だからこそ、防犯グッズや基本的な防犯対策を取り入れておくことで、不安を減らし、自分のペースで旅を楽しみやすくなります。
私自身も、海外旅行ではバッグの持ち方や貴重品の管理、防犯グッズを少し工夫するだけで、安心感が大きく変わると感じています。
防犯対策は「怖がるため」ではなく、「旅を楽しむため」の準備です。
自分に合ったアイテムを取り入れて、安心して海外旅行を楽しんでくださいね。
防犯グッズ以外にも、海外旅行やモロッコ旅行で役立った持ち物は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
▶ モロッコ旅行の持ち物完全ガイド|必須・便利・サハラ対策まで全部まとめ
私が実際に持って行ってよかったアイテムはこちらでまとめています👇

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